君は波 俺、砂浜に立つ童(わらし) 好いて逃げられ好かれては逃げ
さあ癒せ おれの身浮かせニルヴァナへ送れ 尻に纏(まつ)ろうバブの泡よ
どうぞ。 「へえ」「ふぅん」「なるほど」「意外と…」 (君が来るから片付けたのだ)
秋雨の跡 水たまり 連れ添いて 子孫を託すアキアカネ悲しき
胸騒がせて無言のままに雨を待つ色は曇りの日の緑色
君のいう ことはただしい だけど僕 かゆいところがうまくかけない
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